DHC-MD919の思い出

パソコンのアンプに使っていたSONYのコンポDHC-MD919のCDプレーヤーのゴムベルトを交換した。
CDトレイが出なくなってかれこれ5年くらい経っていたが、ふとゴムベルトを事務用の輪ゴムにしたらいけるんじゃないかと考え分解して交換した。
内部の写真は撮り忘れたが、交換したゴムを撮影した。

黒い方が純正
伸縮性はなくなっており、ダルンダルンだった

そして、恐る恐る開閉ボタンを押すと、見事トレイが出てきた。

久しぶりにCDを聞いてみたが特に感動はなかった。

このコンポは中学3年生の頃に買ってもらったもので、CDが5チェンジャー、MDが独立と5チェンジャーの2組、チューナー、テープ、アンプの構成で、それぞれ独立している。
MDからMDへ録音ができる優れもので、当時友達が録音を頼みに来た程であった。
だが、MDはmp3に追いやられCDも使わなくなり、パソコンのアンプとしてしか利用価値がなくなってしまったのだ。
ちょうど音楽メディアが大きく様変わりする時代のコンポなのだ。