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窓の車窓から 津軽海峡線

てて てててて てーててー てーてー てーてーてー
本日の車窓は北海道函館市から南下し、青函トンネルを抜ける津軽海峡線です。

岐阜県瑞穂市JR穂積駅

日曜の午後7時過ぎ、翌日は仕事のためか人が全くいません
ここから名古屋で新幹線に乗り換え東京を経由し仙台へ行きます。


仙台駅と喫煙所


仙台で乗り換えて函館へと向かいます。
北の方のJRは喫煙者に優しい設備がたくさんあります。
そこらじゅうに喫煙所や灰皿が完備してあり、JR東海とは格が違いますね。


函館駅

ここにも喫煙所がありとても有意義な設備投資といえます。
毎朝サラリーマンはここでタバコを吸うのでしょう。

乗車券とかその他もろもろ


翌日、函館から津軽海峡線竜飛海底駅へと向かいます
竜飛海底駅とは青函トンネルの途中に位置する駅で、見学用のチケットがないと降りられない駅なのです。


竜飛海底駅


降車する箇所が一つしかなく、一般にホームと呼ばれるものはありません。
目の前がすぐトンネルになっています。


ほとんどが撮り鉄という異様な状況のなかただ一人の一般人の私はなんとなく居心地が悪いのです。
バズーカの様なレンズが付いている人もいます。
みんな必死でカメラを構えています。


天井には配線がずーっとのびています


駅員から絶対にはぐれるな、一人で勝手に行くなと注意されました。
ここはラビリンスのようになっていて、社員の方でも道を把握していないようで、以前迷子になった客を探すために、道に詳しい人を数人引き連れて2日かけて探したそうです。
迷ったひとはさぞかし心細かったでしょう。


なにやら昭和臭い制御装置的なものが


ここにも昭和臭いジオラマ


魚のいない水槽


公衆電話
だれも触ろうとしなかったが、満を持して中に入り自宅へ電話したらオカンが出ました。
今海底駅の公衆電話から電話しとるわと言ったら、「あっそ」って言われました。


ミュージアム的な場所を通ります


青函トンネル竜飛斜坑線のケーブルカー
これで、青森川へ登ります


登った先は竜飛岬だった。
石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」でおなじみの舞台なのだ。
一人、津軽海峡冬景色を口笛で吹きながら外をぶらぶらしていたんですが、寒くて直ぐに戻りました。

この後、ケーブルカーでまた地下へ戻り、電車で函館へ行きます。